photograph by Bungo Kimura
道東・釧路エリアでも、近年大注目のサイクルツーリズム。
阿寒湖近郊でも、絶景を望みながらのライドはもちろん、とっても美味しい絶品地元グルメや異なった泉質の温泉を楽しむことができます。
今回は2018年秋に実施したプレミアムグルメライドモニターイベントをレポートしながら、モデルコースを紹介します！
モデルコース Day 1
阿寒湖・阿寒湖温泉への移動
「たんちょう釧路空港」、「JR釧路駅」からも非常にアクセスのいい阿寒湖。連絡バスや、レンタカーなどを利用して、阿寒湖へ来ることが可能です。
輪行バックなど、重い荷物をもって移動するのはちょっと負担が大きいというサイクリストの方のために、オススメ情報！阿寒観光ハイヤーが運行する「サポートタクシー（プレミアムハイエース）」を利用すると、阿寒湖までのアクセスも楽チン！
阿寒観光ハイヤー
0154-66-3221
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阿寒観光ハイヤー
0154-66-3221
阿寒湖
いよいよ阿寒湖に到着！阿寒湖は、阿寒摩周国立公園内のカルデラ湖で、北海道を代表する観光地の一つ。東岸に雄阿寒岳がそびえる景色は雄大そのもの！世界的にも希少な、国の特別天然記念物である｢阿寒湖のマリモ｣が生育していることでも有名。湖岸には温泉が楽しめる阿寒湖温泉街も！
約 20km (最大標高差294m、獲得標高 上り：466m 下り：264m)
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オンネトー ライド
阿寒湖温泉から南西約20km先にあるオンネトーは、周囲約2.5kmの小さな湖。季節や天候、見る角度によって、澄んだ青、エメラルドグリーンなど訪れる季節や天候、そして見る角度により湖の色が変わります。阿寒湖温泉のある阿寒摩周国立公園内に位置し、雌阿寒岳の影響を色濃く受けている美しい秘境まで、足慣らしライドに出かけます。
約 20km (最大標高差294m、獲得標高 上り：264m 下り：466m)
阿寒湖アイヌコタン
北海道で一番大きなアイヌコタンである阿寒湖アイヌコタン（コタンとは村や集落を意味するアイヌ語）。アイヌ民族が営む約20ある民芸品みやげ店では、木彫りや、アイヌ文様の刺繍が施されたグッズ、アイヌの伝統楽器である「ムックリ」なども購入することができます。
アイヌ古式舞踊
日本初のアイヌ文化専用劇場である 阿寒湖アイヌシアター『イコロ』。こちらでは、ユネスコ世界無形文化遺産に指定されているアイヌ古式舞踊を鑑賞することができます。また、2019年3月19日からはアイヌ伝統文化×最先端デジタルアートによる新演目がスタート！
アイヌ文化の世界観を肌で感じることのできるチャンスです！公演時間などは下記WEBサイトでご確認ください。
阿寒湖アイヌシアター
『イコロ』
0154-67-2727
WEBサイト
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阿寒湖アイヌシアター
『イコロ』
0154-67-2727
WEBサイト
アイヌ料理を堪能
アイヌ古式舞踊を鑑賞後は夕食。
「アイヌ料理の店ポロンノ」で鹿肉や、鮭、アイヌ民族の代表的な料理であるオハウを堪能！アイヌ語でシカ肉は「ユック」、鮭は「チェプ」と言います。このほか、ラタスケップ、コンブシト、ポッチェイモ、ルイペなども！どんなアイヌ料理なのかは来てからのおたのしみ！
アイヌ料理の店ポロンノ
0154-67-2159
について詳しく見る
photograph by Bungo Kimura
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アイヌ料理の店ポロンノ
0154-67-2159
WEBサイト
阿寒湖の温泉
1日の旅の疲れは、阿寒湖温泉で癒します。
阿寒湖温泉の泉質は単純温泉と炭酸水素塩温泉の２種類！単純温泉は、肌にやさしく、美肌作用や疲労回復効果があるので、サイクリストの方には特にオススメです！阿寒湖温泉街には手湯や足湯もあり、買い物途中でも温泉を楽しむことができますよ！
モデルコース Day 2
約 40km (最大標高差653m、獲得標高 上り：444m 下り：751m)
清々しい阿寒湖の朝！
湖岸を散策したら、弟子屈方面へのロングライド！
阿寒湖から摩周湖のある弟子屈町へと抜ける、カーブの多い山道を駆け抜けます。北海道らしい美しく豊かな大自然を臨みながらのライドは満足すること間違いなし！
峠のピーク(双岳台)には、抜けるような青空のもと雄阿寒岳と雌阿寒岳が目の前に！上り坂での疲れを一気に吹き飛ばします！
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摩周そば
昼食には、弟子屈産の幻の蕎麦粉を使った摩周そばがオススメ！香高く、青みがかった色が特徴！
創業60年以上の歴史を持ち、「変わらぬ味」にこだわり続ける名店「両国食堂」の絶品蕎麦はクセになること間違いなし！
両国食堂 015-482-3064
photograph by Bungo Kimura
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両国食堂 015-482-3064
約 22km (最大標高差50m、獲得標高 上り：91m 下り：65m)
屈斜路湖で砂湯体験
屈斜路湖畔の砂浜を掘ると、たちまち温泉が出て露天風呂に！ライドの疲れも一旦リセットです。
レストハウスにて販売中の、地元新鮮牛乳を使ったピスタチオ味のソフトクリームも見逃せません！砂湯オリジナルの「アイヌ文様入り手ぬぐい」も人気商品の一つです。
砂湯レストハウス
レタラチップ
015-482-2825
WEBサイト
photograph by Bungo Kimura
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砂湯レストハウス レタラチップ
015-482-2825
WEBサイト
約 14km (最大標高差29m、獲得標高 上り：44m 下り：30m)
ライド
2日目の宿泊地である「川湯温泉」方面へのラストスパートライド！
昼食で食べた「摩周そば」の蕎麦畑を眺めながらのライドは爽快感抜群です。
7月中旬頃から、畑一面のそばの白い花が楽しめます。
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川湯温泉
2日目は川湯温泉でゆっくり。
川湯温泉の泉質は、酸性が強く酸性の強さが特徴！なんと釘をも溶かすほどだとか！血行を良くし、肌をツルツルにする効果があるんです！
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途中、パンクしてしまったら！？
阿寒観光ハイヤーのサポートタクシーを利用すれば、
パンク修理などメカニックサポートがあるので安心！（有料オプション）
阿寒観光ハイヤー
0154-66-3221
モデルコース Day 3
ライド
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約 17km (最大標高差543m、獲得標高 上り：546m 下り：130m)
摩周湖
世界一級の透明度を誇り、「摩周ブルー」と呼ばれる、青一色の湖面が広がる摩周湖。「霧の摩周湖」とも呼ばれるように、深い霧に覆われていることもありますが、この美しさは一見の価値あり。
摩周湖展望台までは上り坂が続きます。体力に自信のない方は、サポートタクシーを利用してみては！？
約 9km (最大標高差404m、獲得標高 上り：0m 下り：397m)
渡辺体験牧場で乳搾り体験
広大な70haの土地で120頭もの乳牛を飼育している、渡辺体験牧場へ！実際に酪農体験をして、新鮮な牛乳や、チーズを味わうことができます。壮大な景色と、フレッシュなミルクは相性抜群です！
photograph by Bungo Kimura
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約 4km (最大標高差47m、獲得標高 上り：0m 下り：42m)
道の駅 摩周温泉で
ランチ＆お買い物
新鮮な地場産野菜をはじめ、弟子屈町や道東地方の特産品がズラリ！テイクアウトコーナーでは、エゾシカバーガーや摩周ポークバーガーといったランチメニューや、地場産牛乳を使用したジェラートなどの人気商品も！弟子屈町産の野菜も買えます！
道の駅 摩周温泉
015-482-2500
道の駅 摩周温泉
015-482-2500
約 43km (最大標高差222m、獲得標高 上り：540m 下り：619m)
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鶴居温泉
プレミアムグルメライドのゴールは、「ホテルTAITO」。
とろりとした泉質重曹泉の鶴居温泉につかり、3日間の楽しい思い出をゆっくりと振り返ってみませんか。
入浴後は、鶴居村の牛乳を使ったソフトクリームやチーズで疲れた体を癒してみては！？
ホテル TAITO
0154-64-3111
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ホテル TAITO
0154-64-3111
・プレミアムグルメライドモニターイベントは「平成29年度補正ニューツーリズム商品開発等支援事業」により実施した事業です。
・当該プレミアムグルメライドのパッケージツアーは販売しておりません。モデルコースとして各自お楽しみいただくか、阿寒観光ハイヤーのサポートタクシーを利用し、安全運転でお楽しみください。
