釧路・阿寒湖観光公式サイト

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隠れた秘境?知られざる音別の魅力!!

音別

2023.2.21

隠れた秘境?知られざる音別の魅力!! 今回は、釧路市の秘境「音別地域」をご紹介いたします!!


音別町って??

 当HPではよく、釧路市内や阿寒湖の情報をお知らせしてますが、そもそも“音別町(おんべつちょう)”ってご存知でしょうか?
地図
 音別町は、上記地図の通り、白糠町を挟んだ場所に位置し、元々は一つの町だったのですが、平成17年に釧路市、阿寒町とともに合併し、現在の釧路市となりました。
 釧路市内からは、車で約1時間で行くことができ、人口約1,500人が住んでいる小さな地域です!
 また、音別(おんべつ)という地名の語源は、アイヌ語からきており、諸説ある中で、「オ・ム・ペツ(川口、ふさがる、川)」というのが一番有力とされております。
 自然環境が豊かなことから、川釣りや鉄道を撮影する「撮り鉄」の方々が全国から訪れます。



音別地域の特産品といえば・・・

音別地域の特産品といえば・・・  この蕗どのくらいの大きさかわかりますか??

 音別の蕗は、音別川の清らかな水と冷涼な気候で育まれており、なんと!約2mまで成長します!!
 特徴は、切り口から水があふれるほど瑞々しく、シャキシャキとした食感。
 毎年6月中旬に行われる「北のビーナス蕗まつり」では、生ブキの即売会も実施しており、市内外から生蕗を求め、長蛇の列になるほど大人気!!
 音別は昔からこの大きな蕗を特産品としてPRしております!

 ただ、生蕗のシーズンは、5月末から6月中旬までの約1か月と限られているため、音別地域にある工場では水煮パックを通年販売しております!
しゃきふき
また、蕗を加工する際に取り除かれる皮を利活用しようと検討する中、成分分析をしたところ、蕗の皮には良質なパルプが含まれており、紙を漉けることが判明したことから、蕗の皮を活用した「富貴紙」を開発し、特産品の一つとして力を入れております。
富貴紙セット
 北海道で唯一の和紙ともいわれる「富貴紙」は、一枚一枚職人の手によって漉かれており、蕗の繊維が浮かぶ落ち着いた風合いの和紙になっております。
 富貴紙は、原紙だけではなく、富貴紙を使った扇子や便せん、名刺など様々な紙製品があります。



ルート38音別館 おんぽーとのオープン!!

ルート38音別館 おんぽーとのオープン!!  これまで、音別の特産品は、生蕗は農家さんに直接買いにいったり、富貴紙は釧路市内の販売店に行ったりなど、1か所で購入できるような施設がありませんでした・・・
 ですが!!これまでご紹介した蕗や富貴紙を始め、菊芋や椎茸などその他の特産品も購入できる施設が令和4年4月にオープンしました!
おんぽーと(内観)
 施設名は「ルート38音別館 おんぽーと」といい、この施設では、特産品が購入できる物販コーナーや、富貴紙の制作もここで行っていることから、富貴紙漉き体験(要予約)もできます!
 地元の商工会や金融機関もあることから、地域住民から観光客まで様々な方がこの施設を訪れます。



おすすめは・・・

おすすめは・・・  特産品が数々販売されている中でもおすすめは、この「しいカツバーガー」です!
 このしいカツバーガーは、椎茸の品評会で金賞にも輝いた肉厚な椎茸をカツにしたハンバーガーで、オープン直後に売れ切れてしまうほど人気商品です!!
 音別に訪れた際はご賞味ください!

 いかがだったでしょうか?
 今回は、音別の魅力についてご紹介いたしました。
 音別のリアルタイムな情報につきましては、音別町行政センターフェイスブックをご覧ください!
 ぜひ、音別町へお越しをお待ちしております!!

<音別行政センターフェイスブックはこちらから↓↓>
https://www.facebook.com/ombetsu
<おんぽーとの情報はこちらから↓↓>
https://twitter.com/onpo_to
<音別町パンフレット>
https://ja.kushiro-lakeakan.com/kushiroakanwp/wp-content/uploads/1037fb37f5e90122ce8f4b7e413d1eae-1.pdf

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