釧路・阿寒湖観光公式サイト

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霧の街、釧路

霧の発生率が日本一という、釧路。冷涼な気候が夏は海霧を、冬はけあらしを運んできます。霧に包まれた釧路は、普段の活気ある港町とはちょっと違う幻想的な雰囲気。晴れた日には味わうことのできない、旅情もひときわです。

海霧に包まれる、釧路の涼しい夏

海霧に包まれる、釧路の涼しい夏 夏、釧路は街全体が海に沈んでしまったかのような幻想的な雰囲気を醸し出します。えりも岬から浜中町までは海霧街道という別名があり、なかでも釧路市は霧の発生日が年間100日を超えることもある街。最も発生しやすいのは7月~で8月頃で、ひと月に約20日あまり発生することも。そのため、ついたあだ名が「日本のロンドン」。幣舞橋周辺のリバーサイドは街灯も多く、夜は映画のシーンのようにロマンチックな魅力が漂います。また、釧路湿原をカヌーで巡れば深い霧の中に動物たちの声だけが聞こえてくる、幻想的な湿原に出会えます。

・幣舞橋:http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3688/
・アクティビティ「カヌー」:http://ja.kushiro-lakeakan.com/tags/tag_canoe/
・よくある質問「霧が多い時期はいつですか?」「霧による飛行機の就航率を教えてください」:http://ja.kushiro-lakeakan.com/overview/454/#faqlink1

霧を待ち望む、夏のお祭り「霧フェス」

霧を待ち望む、夏のお祭り「霧フェス」 慣れ親しんだ霧のことを釧路人はガスと呼び、霧を逆に楽しもうと開催されているのが「くしろ霧フェスティバル」です。市民参加型のお祭りで、1985年から毎年7月に行われています。釧路の美味を集め、霧にレーザー光を投影する幻想的な光の祭典に北海道の内外から多くの観光客が訪れています。「今日はガスかかってるな~」なんて会話が聞こえてきたら、それは霧がかかっているという釧路の方言です。

・くしろ霧フェスティバル:http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/2552/

凍てつく朝に、冬の霧「けあらし」

凍てつく朝に、冬の霧「けあらし」 釧路の霧は冬にも発生します。特に冷え込む早朝には、陸の寒気が水面の水蒸気を冷やす「けあらし(蒸気霧)」という現象が起こります。釧路は水辺が多いため、もくもくと立ち上る白い湯気のようにあっという間に霧が街を包み、幻想的な雰囲気をつくりだします。

・極寒が育む、2つの幻想的な光景「けあらし」「蓮の葉氷」:http://ja.kushiro-lakeakan.com/overview/300/

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