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阿寒摩周国立公園が2024年12月4日に国立公園の指定から90周年を迎え、昨年10月には阿寒摩周国立公園満喫プロジェクトの一環として、「北海道東トレイル」が開通しました。
水のカムイ観光圏では、釧路湿原国立公園と知床国立公園を繋ぐ自然の道の中間に位置し、北海道の国立公園において一番古い歴史を持つ阿寒摩周国立公園について、クスリ凸凹旅行舎　塩　博文　氏を講師に迎え、ご講演いただきます。

●講座内容　水のカムイ観光圏協議会セミナー　阿寒摩周国立公園90周年 ～国立公園誕生秘話～
●講　師　　クスリ凸凹旅行舎　　　塩　博文 氏
●会　場 　　釧路市観光国際交流センター　２階　視聴覚室　＜釧路市幸町３－３＞
●日　程 　　令和７年２月２６日(水)
●時　間　　１３：３０開場　１４：００開講　　１５：３０終了
●募集人員 　４０名様
●主　催　　水のカムイ観光圏協議会
●参加費　　無料
●申込方法　申込書 をFAXまたはメールでお送り下さい。

【講師　PROFILE】 クスリ凸凹旅行舎　塩　博文（しお　ひろふみ）1954年（S29）生。1973年（S48）釧路市役所に就職。経済部署を中心に、水産・港湾・道路分野を経て観光行政に関わる。2009年（H21）から阿寒湖温泉に単身赴任。2014年（H26）退職まで阿寒湖温泉で暮らす。同年５月より生活拠点を釧路市に戻し、自然ガイドと地域出版のクスリ凸凹旅行舎を起業。東北海道の３つの国立公園（知床、阿寒、釧路湿原）を生活拠点にした経験を活かし、その魅力を伝える自然ガイドとして道東を拠点に活動。古希を迎え2024年（R６）からは地域出版に重点をおいた活動をおこなう。【資格所属等】 ・北海道マスターガイド認定第65号 ・ISBN出版者記号(978-4)-9909440 ・NPO法人釧路湿原やちの会 理事 ・阿寒クラシックトレイル研究会 会員 ・野付エコネットワーク 会員 ・一般社団法人　前田一歩園財団 評議員【おもな著作・出版物】 『旅する阿寒』（塩博文著 2017）『語り継ぐ～釧路の松浦武四郎』(編集監修：秀和人文科学研究所、クスリ凸凹旅行舎 2022） 『松浦武四郎と行く～新・道東紀行』（塩博文著 2023）『道東自然ごよみ2023』（塩博文著 2022）『復刻 阿寒国立公園の三恩人+プラス』（種市佐改著、編著：佐藤宥紹、松橋秀和、塩博文 2024）ほか。