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阿寒アイヌクラフトセンター「ハリキキ」が本日オープンいたしました。
こちらは、各地からアイヌ工芸技術を学びに来る方々に、阿寒湖アイヌコタンの特色を生かしたカリキュラムを用意し、アイヌ文化の伝承・技術継承を行い、アイヌ文化担い手の育成と独立支援を目的とした施設です。
愛称の「ハリキキ」とはアイヌ語で「張り切る・頑張る」という意味なんだそう。
木彫・刺繍などの専用工房があり、アイヌ文化の担い手となる研修生にアイヌコタンの工芸家たちが２年間指導。
作業の様子は観光客なども見ることができ、アイヌ工芸の魅力を発信できるようになっています。
オープニングセレモニーでは、研修生の二人が意気込みを発表。
２年後の独立を目指しハリキキなスピーチをされました。