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令和２年に同商店街は、景観向上と来街者へのおもてなしを目的として、経年劣化が進んでいた当該トイレ（市が昭和61年に設置）の屋根や内外を自主的に塗装。この塗装により見た目は改善したものの、一目でトイレと分かりにくい外観であったことから、今般、商店街の名前の由来となっているコロポックルをモチーフとしたデザインプレートを作製・設置。錆による色味の変化（赤錆→錆転換剤で黒錆に変化）を楽しむためにあえて鉄製とし、市内業者に加工を依頼し、
　一連の塗装とプレート設置により、商店街を訪れた観光客にトイレを案内しやすくなるとともに、街の景観向上が図られました。