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弟子屈町アトサヌプリの硫黄鉱山。
明治期に開発された硫黄鉱山は資源輸送のための鉄道施設、釧路の炭鉱・港湾の発展を促し、製品輸送にも利便性のある標茶の釧路川沿いに硫黄の製錬場が建設され、採掘された硫黄は釧路川を下り、船により釧路へ輸送され、現在に続く産業都市の基盤を築きました。
本ツアーは、国土交通省北海道開発局職員と釧路市立博物館学芸員の解説とともに、釧路の産業発展に寄与した釧路川を上流から下流へたどり、その歴史を学んでいただきます。
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