釧路・阿寒湖観光公式サイト

LANGUAGE
LANGUAGE

釧路・阿寒湖観光公式サイト

え?本当に?お土産にマリモ?!

阿寒湖のお土産屋さんでよく見かける瓶詰めで売られている「マリモ」のをご紹介いたします!!

人工マリモって??

種としては本物のマリモ(Aegagropila linnaei)を養殖したものですが、湖で成長した天然のものではないため養殖マリモと呼ばれます。人の手で丸めているので人工マリモと呼ばれる事もあります。

阿寒湖温泉街の土産店で売られているマリモは、実際に阿寒湖で育ったマリモではなく、阿寒湖以外の場所から採取された藻体を養殖して増やし、それを人工的に丸めたものです。
「養殖マリモ」の名で販売されているものは元々シラルトロ湖で採取されたものを養殖して増殖させ、それを集めて人工的に丸めたものです。人工的に藻を丸めたマリモができた目的は、阿寒湖からのマリモ盗採の防止であったと言われています。

土産のマリモを育てる方

土産のマリモを育てる方 マリモを入れた容器を密閉する場合、水で一杯にするのではなく、少し空気を残します。マリモが光合成するためには二酸化炭素が必要です。
直射日光に当たらないようにしましょう。マリモは高温に弱いので水の温度は25℃以下になるようにしてください。
1〜2週間程度で水を変えましょう。水道水で大丈夫です。
光が全く当たらないところには置かないようにしましょう。光合成には光が必要です。
草食魚などと一緒の水槽に入れると食べられてしまうことがありますので、他の生き物とは別の容器で育てましょう。 


マリモをお土産屋さんで買うと、育て方の説明書がもらえることがあります。レジ袋に書いてあることもあります。

マリモはどこで買える?

阿寒湖温泉街のお土産屋さんにはたくさんの養殖マリモが販売されています。今ではネットショップでも手軽に買えるようになりました。

インテリアとしてマリモを育ててみてはいかがでしょうか?
厳密な水質管理や餌やりが必要なく、育てる手間がほとんどかからないマリモは日々の癒やしにぴったりです。寿命の心配もありませんのでずっと一緒に生活できます。

関連キーワード関連キーワード
ページトップへ戻る